代表挨拶

代表 福田隆之介

独立を決意した時に抱いていた、 “いつかフェラーリに乗ってやる”という強い想い。
振り返れば、それが現在のフクダエンジニアリングにつながっているのだと思います。
多くのスペシャリティ･カーをここまで扱えるようになったのも、フェラーリに代表される私が好きなクルマ、私が興味のあるクルマ、私が乗りたいクルマしか扱わないぞ、というこだわりを貫いてきたからこそではないでしょうか。

左上 : 16才の福田代表、フェラーリに目覚める。
右上・左下 : 憧れであったVeilside時代。
右下 : 23才、パワーギグス時代。この後すぐ独立。

それで商売が成り立つのかと思われるかも知れませんが、意外にも私と同じような嗜好のお客様が多く、たくさんの方とのお取引を通じ、いわば仲間が増えていく感覚で経営させてもらっています。
そして最もミニマムなスタイルである家族経営を継続しているのも、私のもうひとつのこだわりですね。
スタッフをたくさん雇用して事業を広げるのも良いと思いますが、私は自分の目の届かないところで何かが起きることがとてもイヤなので、そこは家族でガッチリまとまって仕事をすることでクリアしています。自分の好きなことを出来る範囲のなかでやりたいという意識が常に頭にありますので、経営はマイペースですね。

今後もやはり、お客様や仲間たちと共にクルマを楽しみながら、少しずつ成長できればと思っています。